アメリカで低燃費の新車購入支援制度が導入され、日本の自動車業界も回復に向かっているのだそうです。日本の経済は、本当にアメリカに依存しているということなのですね。
さて、ホンダではセダンの新しいデザインの骨格を提案している、という記事が紹介されていました。従来横の断面が台形だったのを、サイドウインドウを立て、中を広くする方向でデザインしていくというもの。
フィットもインサイトもそうですが、最近のホンダ車のデザインは、サイドのウインドウがミニバンのように垂直に立っています。もちろんその方が、中を広くできるのは当然ですが、見た目の安定感が失われます。
セダンであるシビックもサイドのウインドウが立っています。中に乗ってしまえば、外から見るデザインは関係なくなるのでしょうが、どうも好きなデザインではありません。何となく感じていたことが、明確な意図があってのこととは、残念です。
【関連サイト】
ホンダも米国で増産へ 底打ち見据え決定相次ぐ-北海道新聞[経済]
[ホンダデザイン総括]セダンの新しい骨格...『Next』 | Response.
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