フォルクスワーゲン・シロッコの記事を見ていたら、国内のクーペ販売台数のグラフがありました。ちゃんと調べれば、他にも資料があるのでしょうが、そうとは思っていなかったので、この写真に驚きがありました。
2003年をピークにクーペの販売台数は下がっているのですが、2006年からは、徐々に増えてきているのです。国内では、「クーペは売れない」とラインナップから外した車種(企業)もあるのに、ニーズは少しずつ変化しているようです。
スポーティな車を求めるのは、スーパーカーブームを経験した層の40代から50代の人たち。子供が成長し、ミニバンやワゴンが不要になれば、再びクーペに戻ってくるはず。そういう先読みも視野に入れてほしいですね。好きでファミリーカーに乗っている人はかなり少ないはず。
【写真引用元】
VW シロッコ 新型...年齢・収入ともに ゴルフ よりも上 | Response.
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