キャッシュレス決済は、Sony Bank WALLETを基軸に支払いをしているのですが、直接デビットカードを使うのはためらいます。やはり不正利用が怖いですよね。今までANA Payを介してiD支払いをするか、リアルカードで支払うときはKyashを利用していました。ANA PayはiD決済だけでなく、SmartCodeにも対応していて、便利に使っています。
ただ、リアルカードでの決済は、Kyashの利用期限が迫っているので、なにか次を考えようと思いました。
リアルカードはめったに使う機会がないのですが、それでもカードしか対応していない店舗があります。デビットカードを使わず、ポイントもあったらいいので、カードでの少額決済のためのプリペイドカードとしてのものを持っておきたいと思います。
Kyashは発行・再発行に900円必要です。他にIDAREやB/43も同様に900円です。MIXI Mは1000円です。そこで、ICチップが搭載しているカードとしては、発行の費用が500円となっているRevolutが選択肢としては有力ではないかと考えました。
有効期限と年ごとの負担額を考えると、
Revolut 500円 3年 167円/年 5年 100円/年
Kyash 900円 5年 180円/年
IDARE 900円 5年 180円/年
B/43 900円 5年 180円/年
MIXI M 1000円 3年 333円/年
となっています。
Revolutのスタンダードは、会費無料。ただし、還元はなし。オートチャージはありません。プリペイドカードではなく、デビットカードとして扱われます。ちょっとだけ、使用範囲が広がります。デビットカードは、不正利用されたときの対応が遅くなりがちなのだそうですが、Revolutは普通のデビットカードよりもはるかに早いのがプラス点です。
Google PayのVISAのタッチ決済が可能ですが、リアルカードの支払いは、差し込むパターンしか利用しないので、有無は問いません。タッチ決済が可能な店舗は、iDとか電子マネーを使うことができる店舗がほとんどだと思います。
サインインの登録はいろいろクセがありました。住所入力はスムーズにいかず、よくわからずにいろいろチャレンジしていたら次に進めました。全角半角でもなく、建物名の有無でもなく、本当によくわかりませんでした。ネット上には、数字は全部半角にするという記事がありました。もしかしたら確かにそうだったかもしれません。郵便番号で自動的に検索された部分が全角だったかもしれません。
チャージに使うことができるカードは、VISAのデビットカード、Mastercardのクレジットカードとデビットカードが手数料0円。Sony Bank WALLETは、VISAのデビットカードなので、手数料0円です。
Sony Bank WALLET側では、2024年10月より、条件付きでチャージが可能になりました。キャッシュバックの対象外にはなっていないので、キャッシュバックはありそうです。
利用条件は、「最終ご利用日から15日間はご利用できません。また、1回あたり5万円までの利用金額による制限があります」とあります。リアルカードはめったに使わないので、大丈夫だと考えています。
コメント