新型フリードの納車から半年が経過。北海道はすっかり冬です。
マッドガード
冬になれば雪が降る。雪がタイヤハウスのフェンダー内側に氷となってこびりつきます。対策としてマッドガードをオプションで付けておいたのですが、想定とは全然違っていました。
まず、マッドガードを蹴っただけでは氷はびくともしません。
そこでガリガリと氷を落としていくと...。
あとから取り付けられたマッドガードと車体との間に、妙な隙間があります。氷の一部がここにはまったような状態で固まっているので、簡単に落ちないようになってしまっています。
この隙間は、普通に泥除けとしては、何か意味があるのかもしれません。積雪地域で氷となって固まる場合は、弊害としか思えません。
前に乗っていたCR-Zもそうでしたが、氷がすぐに落ちてしまうよな形状にしてくれると非常にありがたいのです。
どうしようもないときは、洗車場に行って、温水で溶かすのですが。
燃費
納車からすぐに夏を迎え、エアコンはフル稼働。それでも燃費は20km/Lくらい。街なかで20km/L強程度で、高速道路に乗ると18km/Lとかに下がります。スピードが上がると燃費が落ちるのは、車の形状や設計で仕方がないことです。
そして、秋が来て、もう少し燃費は良くなると思ったのですが、あまり変わらず。寒くなるとともに燃費はじわじわと下がり、前回の給油では、12km/Lまで下がりました。納車以来のトータル燃費は、19km/Lです。
その後、メーターパネルの燃費表示は10km/Lを下回っています。車内を暖めるためにヒーターを使い、エンジンがほぼ常時動いている状態なので、効率は悪いです。
CR-Zは、遠乗りドライブをすると燃費が22km/Lを超え、冬は10km/Lを下回りますが、総トータル燃費は15km/Lでした。
フリードは、ミニバンの形状で重量もCR-Zよりも重たいので、それでいて燃費が上回っているのは、よくがんばっていると考えるべきなのでしょう。
パワーウインドウの誤動作
窓を閉めようとして、運転席のパワーウインドウでスイッチを引くと、途中で急に開き出して、1~2cmほど下がったあと止まるという現象が起きることがあります。
この動きってなんだろうと思いついたのが、子どもが腕を挟んでしまったとき、挟み込み防止のために、少し開いてから止まるという動きの誤動作ではないかと思いました。
マニュアルを見ると、その通りでした。何も挟まっていなくても、挟み込み防止機能が作動することもあると。
まあ、再度スイッチを操作すればいいだけのことですけど。
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