EVERING到着と懸念事項の考察

EVERINGがやっと到着しました。
evering-white.jpg
以前の投稿でも書いたのですが、EVERINGが自分のライフスタイルの中で使うのかどうかが疑問でした。特にチャージ元のカードと残金問題が懸念事項でした。

チャージ元のカード

基本はクレジットカードですが、EVERINGの説明では、プリペイドカードやデビットカードのすべてがダメとは書いていません。今後変動することもあるので、EVERING側では、チャージ可能なカードの情報は流さないようです。

まず試したのが、ANA PAYです。これは弾かれました。ポイント獲得で一番有利なので、期待していたのですが、ダメでした。

次にSony Bank WALLETです。登録はできたのですが、EVERING側でもデビットカードは推奨していないのと、やはり個人的にも直接デビットカードを登録するのは嫌だったので、一度解除。

さらに試したのは、KYASHです。プリペイドカードですが、これが登録できました。KYASHはプリペイドカードへのチャージが終了したのですが、EVERINGが対象外に入っていないのでしょう。ただし今後対象外になったり、再登録ができなくなったりする可能性はあります。

【追記】バンドルカードからのチャージもできるようです。そうすればANA Payのポイントも付与するルートができます。

EVERING本体のプリペイドとしてのカード番号

登録ができると、チャージ画面になります。チャージしないとアプリのホーム画面にたどり着くことができないので、最小金額の1000円だけチャージすることにしました。

そして、アプリの中をあれこれ見たのですが、EVERING本体のプリペイドとしてのカード番号は見つけることはできませんでした。

使い道

2025年春に札幌市営地下鉄でタッチ決済による乗車サービスの実証実験を開始するそうなので、今後いろいろ便利に使う場面が増えてくるのかもしれません。

ただし、日常では、三井住友カードやSony Bank WALLETを軸とした決済方法があるので、ポイント付与の関係からも、EVERINGの出番はありません。

【関連記事】
[H] EVERINGとオートチャージ
[H] スマートリング EVERING
[H] 【図解】キャッシュレス支払い2024

リンクソース

  • 記事用リンクソース:
  • Wiki用リンクソース(PukiWiki):
  • Wiki用リンクソース(MediaWiki):
  • SNS投稿用: