ナビはやっぱり車に搭載のカーナビが便利。でも、検索はスマホやタブレットが楽です。
スマホと連携するカーナビもあるようですが、そうでなくてもマップコードに対応したカーナビであれば、最小限の労力で連携が可能です。
マップコードとは、国内の位置を6~10桁の数字で表すもので、デンソーが開発したものだそうです。ちなみに似たようなもので「まっぷるコード(MGコード)」というのがありますが、こちらは昭文社の出版物に掲載されているオリジナルコードで、スポットに割り振られるコードのようで、古いデータを使っていると、見つからないこともあるようです。
スマホなどのアプリで、場所を検索すると、マップコードが表示されるアプリがあります。そのコードをカーナビに入力するわけです。50音表のような入力画面や都道府県から始まる住所入力からの煩わしさから解放されます。最大数字で10桁ですが、市街地は桁が少なくなるように工夫されているので、大抵の場所はそれ以下の桁数で済むはずです。
ただし、どんな地図アプリでもマップコードが表示されるわけではないのが残念です。もっと多くのアプリで対応してほしいです。
とりあえずiPhoneでは「地図マピオン」と「NaviCon」です。NaviConはiPadにも対応しています。さらにNaviConと連携するアプリが多数あるので、便利そうです。
カーナビのデータが古くなったとしても、新しくオープンしたばかりの場所でも、マップコードは位置情報なので、カーナビ上に正しく表示される仕組みです。
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