最近のGPSレーダー探知機も進化しているようです。スマホと連携してデータ更新は少し前からありますが、ドライブレコーダーと連携し、レーダー探知機の画面に転送。これだけだとモニター付きがあればいいのですが、連携することで、レーン移動検知やLIVE警告が可能となるそうです。
また、今までトンネルに入るとGPSが受信できなくなるので、車速などの表示が消えていましたが、OBD2を使うことで、より精度の高い測位が可能となっています。OBD2は、2008年10月以降の乗用車に搭載を義務付けられている機能で、車速や回転数、燃費などの他、水温やエンジン負荷の状態も取得できるため、今後はもっとさまざまな情報を表示可能としていくのでしょう。機能は小出しにしていきそうなので、買い時が難しいです。
ところで、OBD2に関しては、スマホアプリでの表示が売りになっている商品があります。YouTubeなどで使い勝手をレポートしている動画もあるのですが、つないだり、電波を拾う作業をしたりと、乗り込んでから発進するまでにずいぶん時間がかかりそうです。そういう点では、車のキーと連動するGPSレーダー探知機との連携は便利だと思います。
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