北郷から行くと、白石→月寒を抜けて、西岡の水源地に向かう道路を水源地通といいます。札幌市民ならたぶんよく知っている道路だと思います。
ところが、西岡を南下し、水源地へ行くか、真駒内の駅裏に行くかの交差点で、水源地通は水源地の方向ではなく、真駒内の駅裏方向へ曲がります。(え?)
で、この道をたどっていくと、真駒内の駅裏から、石山に向かう道路なはずですが、途中で「水源地通」という文字を見失ってしまいます。自然消滅する通りなのだろうか。どれとも誤植?
ウィキペディアを見ると、解決。なんと真駒内東町が起点なのだそうです。平岸通から地下鉄の高架をくぐると、すぐに南下するルートです。
札幌市民でも、水源地通は水源地を起点とすると書いてあるサイトはあるものです。
ZZR0831 Weblog - 西岡水源地
いや、私も先ほど知ったばかりですけどね。
【追記 (2011/01/04)】
2010年6月13日にWikipediaの記事が更新され、起点が北郷で、終点が真駒内の五輪通交点と変更になっていました。札幌市都市計画に基づくものだそうです。
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