札幌市民は、『さっぽろ雪まつり』に行かない傾向にあるそうです。海外や道外の観光客であふれ、経済効果も高いようですが、地元の祭りとは言えないようです。
交通規制がおこなわれ、車で街中へ買い物に行くのも不便だし、何より海外や道外の人が集まることで、世界中のウイルスが集結する時期という認識があります。雪まつりを過ぎるとインフルエンザが札幌の中心部から周辺に向けて広がっていくという現象があります。恋人で雪まつりに行くと分かれるとか、受験生が見に行くと受験に落ちるなどのジンクスもあります。
まあ、最初はその大きさに感動しますが、話題になったものとか建造物とか、パターン化されていて、毎年行く必要もないと感じるのも理由の一つかもしれません。
コメント