燃費計標準装備で二酸化炭素排出量は減る!!

ドライブしながらつまらないことを考えていました。

我が愛車は割と空気抵抗が小さいので、一般道よりも高速道路でのほうが燃費が格段に良くなります。それでも、時速100kmより時速80kmのほうが燃費がいいみたいです。時速80kmを超えると空気抵抗は大きな妨げになるそうです(スリップストリームに入るとこれも解消されるそうですが)。逆に制限速度プラスアルファで走り続けても燃費はよくありませんでした。空気抵抗の影響もなく、アクセルも深く踏まずに、結構エコドライブしたつもりなのですが。どうやら時速80km付近がこの車のエコドライブ速度のようです。

最近流行の四角い車は、速度を上げると空気抵抗が大きく、制限速度を超えたあたりから燃費は良くないようです。もちろん、長距離ドライブは都市部の信号待ちや暖機運転が少ないので、ガソリン満タン法での燃費はよいはず。でも、あの形は遠乗りには適していませんよね。横風にも弱そうだし。街中用です。

車の形やエンジンのチューニングで、最適な速度があるのかしれません。燃費が良ければ、二酸化炭素排出量も減るので、みんなでエコドライブを考えるべき。

そこでハンドルを握りながら考えたのは、全車燃費計を標準装備にすること。瞬間燃費・ある程度距離の平均燃費・最大燃費も表示できたらいいですね。そうすればみんな燃費を気にするようになると思うのです。ただし、燃費計にレッドゾーン表示はしないこと。レッドゾーンが好きな人がいるので...。

プリウスに乗っている人が燃費計でエコドライブを気に掛けるようになったと言っていたのもヒントですが、アクセルを踏むのを我慢しても(我慢した方が)燃費が悪いのは腑に落ちないわけです。値段が高いのでオプションなら要らないです。なので、標準装備と考えてみたのですが...。

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