×信号で止まるときや下り坂で、クラッチを切って惰性で走る。
→クラッチを切っても、ニュートラルにしても、アイドリングのガソリン消費がありますが、エンジンブレーキを使うと、フューエルカット制御でガソリンの消費がゼロになります。ガソリン消費ゼロを多くとれるかが省燃費運転の最大の要。
×ゆっくり加速する
→同じ速度に到達するのに消費するガソリンはほとんど同じ。ただ、ゆっくり加速するということは、その分加速中の距離が長いので、短距離の移動(街中)であれば効果あり。
×スピードを出した方が燃費がよい。
→空気抵抗の影響の方が大きく、100kmで走るのと80kmで走るのとでは、大きな差があります。高速走行では、80kmが省燃費ということです。街中でフューエルカットを有効に利用するには、やはり制限速度というのは目安になるようです。
×先頭を走っていたい。
→高速道路での時速80kmでも、スリップストリームの効果はそこそこあるそうです。覆面パトカーがいると困るので、他の車の後をついて走るのですが、省燃費の観点からも正解!!
×給油は満タンにせず半分だけ
→1%以下の節約にしかならず、ガソリンスタンドに立ち寄るための移動や停止&発進などでほとんど意味がなくなる場合が多い。タンクがさびやすいともいわれますね。
×レギュラー仕様の車にハイオクを入れると燃費がよくなる
×ガソリン添加剤を入れると燃費がよくなる
×窓を開けて走行したら、空気抵抗が増えて、燃費が悪い。
よく、グラム単位の軽量化(カーボンボンネットやアルミ)をする人がいますが、それよりも運転手の...(略)。もちろん比較では効果あり。
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