稚内の「えぞ番屋」で夕食を食べよう!と出発した計画のないドライブ。
稚内からは、塩狩峠を経由し、タウシュベツ川橋梁へ。糠平温泉でくつろぎ、濃霧の日勝峠。
写真はそれぞれクリックすると拡大します。
道の駅「富士見」にて。ライトアップされているのですが、「レストラン」の文字がなければいいんですけどね。
車は1台だけでした。やはり日本海側は車が少ない。
稚内で食事をしたあと、道の駅「ピンネシリ」へ。ここへは車がほとんど通らなかったのですが、この道の駅が車中泊には快適な場所ということで、3台ほど車がありました(やっぱり少ないか...)。北海道に生息しないはずのカブトムシを発見。
塩狩峠にある「塩狩峠記念館」。三浦綾子の「氷点」は読んだのですが、「塩狩峠」も読んでみたくなりました。無料でもあるので、ちょっと休憩がてら寄ってみるのもいいかもしれません。
層雲峡から南下し、大雪湖へ。説明の放送が流れるボタンがあり、5分ほどアナウンスが流れます。車の中で聞くのもいいでしょう。
三国峠は霧。路面が滑るので注意が必要です。特にカーブの途中から橋になっているのは、バイクにとっては恐怖かも。
第五音更川橋梁・幌加駅跡は、1km程度のちょっとした散策ルートになっています。除雪ステーションは、小さな情報室となっていました。
タウシュベツ川橋梁。「幻の橋」と言われていますが、バッチリと姿を現しています。林道の奥に行くと遠くから橋梁を見ることができるようです。また、橋梁から来た道を振り返るとそれは線路跡であることがわかります。4kmの林道は細いので注意。
このあと、糠平温泉に入って、鹿追でそばを。霧でほとんど視界がない日勝峠を経由して札幌へ。
糠平観光ホテルは、巨大トド松に囲まれた森林浴を楽しみながらの露天風呂。癒し効果抜群です。サウナなどの施設もあり、日帰り入浴の700円は納得。
今回のドライブで気付いたこと。
高速道路やバイパスの無料区間が増えてきました。のんびり風景を楽しむのももちろんいいのですが、広い北海道なので、こういうのもいいのかも。ただし、片道1車線で、速度規制は70km/hです。トラックが時速40km/hで走っていたりするので、時々時間の節約にならないことがあるかも。
道路の空き缶ポイ捨てを多く見ました。この2日間で、10個以上。路側帯の白線から20cmくらいの場所で、助手席から投げたものでしょうか。つぶされていないものなので、捨てられてすぐのものでしょう。車の少ない3桁国道でしたが、2桁国道でも同じように捨てられているのかもしれません。道の駅やパーキングエリアのゴミ箱は撤去されたままなので、ドライブ中のゴミの処理は確かに困った問題。でも道路に捨てるのは危ないですよね。
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