パーソナルコンピュータが生まれたことの様子を綴ったもので、青空文庫で読むことができます。
日本ではNECを中心として、パソコンが産声をあげていったわけですが、そこにはマイクロソフトと切っても切れない関係もある。そのマイクロソフトは、当時からアップルを意識しながら、後を追う形でWindowsへと向かっていく。ハードウェアの制限が理想のソフトウェアの構想を阻んでいる苦悩が感じられます。
現在、ハードウェアもソフトウェアも、ほぼ安定期に入っているような時期ですが、今後も発展していくのでしょうね。
図書カード:パソコン創世記
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