記録によると札幌農学校のクラーク博士が学生にカレーを食べさせたのが、日本の最初のカレーとされています。
もちろんこれはルータイプのカレーです。
ジャガイモやニンジンとか開拓時代を思わせる非常に北海道らしい食べ物だと思います。
最初のスープカレー屋は、アジャンタですが、
バイクのツーリング情報誌には、木多郎がずっと紹介されていました。
スープカレーのブームは、樺沢さんの功績が大きいという話もあります。
カレーファンのための激辛カレー批評ネットを中心に、口コミで広がっていったのではないかと思います。
最近になって、観光情報誌や地元のマスコミが取り上げるようになってきたという感じ。
お店が増えて、ラーメンのように「食べ歩き」ができるようになったのも、影響していると思います。
でも、案外、ラーメンのような一般的なものではなく、
札幌ラーメンNo1の純連の行列に比べると、
スープカレーって、まだ一部のブームかな、って気がします。
ちなみに私のお気に入りのスープカレー屋は、
インド(旭川)
木多郎(札幌南区)
カレーリーブズ(札幌豊平区)
らっきょ(札幌市西区)
アガスティア(札幌市南区)
あとは、心(札幌市北区)やマジックスパイス(札幌市白石区)もおいしいと思います。
pekoe
豊平峡のカレーも好きですけどね。
zzr0831
樺沢氏が友人の友人と知り、インド人もビックリです。
ちょっと風合いが異なるけど簾舞のカラバトカレーも良いです。
温泉返りにでもどうぞ。